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皆様、こんにちは。
松岡治療所の松岡秀樹です。

私が治療するにあたりまず大切にしている事は、「信頼関係」です。

その第一歩として・・・

いつもは患者様のことばかりお話ししていますので、

この場をお借りして、私が施術者を目指したきっかけや「思い」を

お話ししたいと思います。

 

<思いがけない事故>

私は18歳の時、バイクで車との衝突事故に遭いました。

相手は飲酒運転でした。

その事故で、背中の皮膚はほとんどはがれ、全身打撲で動けない状態になりました。

骨折していなかったことだけが幸いしました。

<苦難>

しかしその後、ひどい肋間神経痛が残りました。

肋間神経痛の発作がでた時は、息をするだけで激痛がはしり、意識を失うこともありました。

 

こんな痛みをなんとかしたいという思いで整形外科に通い続けました。

痛み止めの処方とリハビリテーション・・・。

 

しかし、半年間通い続けても改善することはなく、月日だけが過ぎていきました。

何件も整形外科をたずねましたが、答えはどこも同じでした。

レントゲン検査を行い、「骨には異常がない」と言われ、痛み止めを処方されるというパターンでした。

若いながら、病院という所は、患者が痛みを訴えて助けを求めているのに、何も治療をしてくれない所なんだと失望しました。

他の治療法も試みました。鍼灸や、マッサージ・・・、やはり改善はしませんでした。

 

<出会い>

なかば諦めかかったそんな時、後の私の師匠となる川本先生に出会いました。

伯母に「私が行っている治療所を紹介するわ」と言われ、半信半疑で川本治療所を訪れました。

治療の予約が取れた日に発作がでていて、痛みに耐えながら治療を受けたのを覚えています。

その日の帰りからかなり痛みがましになり、数回通った頃には、ほぼ発作が起きなくなっていました。 

今までかかえていた痛みが改善に向かい、何よりも不安や恐怖から解放してくれた川本療法に感動しました。

 

​<弟子入り>

川本治療所に通っている時期は、ちょうど進路決定する時期でした。

それまで全く興味のない世界でしたが、川本先生に治して頂いた感動が胸に残り、自分と同じ思いをしている人の手助けがしたいとの思いで、この道に進むことを決めました。

 

川本治療所に弟子入りさせていただいて一番大変だったことは、筋肉や関節の勉強だけでなく、全身の臓器の勉強までしなければならない事でした。

ひとつの症状に対して、関わるすべての臓器を把握し治療にあたらなければならないのです。

技術の習得はもちろんのこと、膨大な知識が必要でした。

 

それから16年間川本先生の指導を受け、平成22年に独立し、今に至ります。

 

<最後に>

痛みがあったり、しんどい時に新しい治療を試してみることは、勇気がいることだとは思いますが、今まで改善していない症状があれば、ご相談だけでも構いませんのでご連絡ください。

 

一般的な治療所だと、腰や足、肩などの痛みの治療をしていると思われる方が多いと思いますが、ぜんそくの治療、不妊治療、その他内臓の治療も行っています。

 

今まで積み重ねてきたものが、少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

プロフィール

❖松岡秀樹

❖生年月日/ 昭和50年5月26日

❖出身地/ 大阪府枚方市生まれ

幼少期は愛媛県大三島(しまなみ海道途中の島です)で過ごしました。小学1年生の時に兵庫県西宮市に引っ越しし、その後高校時代は大阪市で過ごしました。現在、大阪府豊中市在住です。

❖家族/ 妻と三人娘の5人暮らし

平成6年 川本治療所弟子入り

平成8年  カイロプラクティック免許取得

平成17年  同治療所にて外傷科院長就任

平成22年 松岡治療所開所

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